30代からの老眼対策 〜老眼を予防する食品A〜
最近注目され始めた、眼の疾患や老眼の症状を軽減してくれる注目の食品と成分があります。
それはベリー類の一種で青い実をつけるカシス、それに含まれるカシスポリフェノールです。
ポリフェノールとは、植物の葉や花、茎などに多く含まれている成分です。
フラボノール・イソフラボン・タンニン・カテキン・アントシアニンなどの種類があります。
これらは植物が光合成を行うときにできる抗酸化物質です。
カシスのポリフェノールはカシスポリフェノールと呼ばれ、アントシアニンを4種類含んでいます。
カシスは植物の中でもポリフェノール含量が特に高いことで知られています。
カシスにはブルーベリーの3〜4倍のアントシアニンが含まれ、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
日本ではリキュールやデザートなどに使われていますが、欧米ではジャムやジュースなどにして日常的に摂られています。
またカシスは昔から薬としても利用されています。
カシスに含まれているアントシアニンには、D3R、C3Rという成分が含まれています。
これらは目に良いことでよく知られているブルーベリーには含まれておらず、カシスの特徴となっています。
カシスポリフェノールには、末梢血管の血行を促す効果があります。
また疲れ目による視力低下の改善や、暗いところで眼が見えにくくなる症状に対する改善効果があります。
このことから眼の機能低下を抑制する効果が期待できます。
ルテインやゼアキサンチンといった栄養素はカロチノイドの一種です。
カロチノイドとカシスポリフェノールを合わせて摂取すると視力改善効果は相乗的に高まります。
カシスポリフェノールは目の焦点を合わせる筋肉の収縮をほぐす効果があり、眼精疲労の緩和も一役買います。
眼の疾患だけでなく冷え性、肩凝り、腰痛、目の下のクマの解消にまで効果を発揮します。
最近の研究では、カシスアントシアニンには視神経の血流を改善し緑内障を予防する効果があることがわかってきました。
さらにカシスやブルーベリーなどの果汁には、風邪やインフルエンザを予防する抗ウイルス作用の成分が含まれていることも判りました。
老眼予防に限らずカシスは、今後もっと注目を集めることになるでしょう。
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